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武甲山を知ることが
秩父人のアイデンティティ
の発見に繋がる

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皆さんの声3

Q3: あなたにとっての「理想の武甲山」はどのようなものですか?

「皆さんの声」を分かりやすく4つのカテゴリーに分けております。

 

◎緑豊かな山

 

緑に覆われた山容、緑なす山々の一部

植物、野鳥等が住める山

花と水の豊かな山

いつでも沢山のチョウがみられる

杉、ヒノキではない照葉樹林の森

間伐等の手入れが必要

動物たちも幸せに住める場所に戻したい

希少な動植物に身近に触れ合える山

緑の再生、秩父のシンボルとして秩父を守ること

足尾銅山の緑化再生事業が参考になる

石灰岩を掘り続ける事を減らし、本来の姿、緑豊かな姿が理想的です

武甲山、荒川、太平洋を考える、里~東京~海の連携

これ以上、山肌をあらわにしないでほしい

山裾影森の生まれ、このあたりで山を削るのはやめてほしい、現状維持

緑豊かな霊山

削り取られた山肌に緑の木が茂っている武甲山

元の形、東京から見える三角形、昔の山に戻ってほしい山の一つ

生きていくうえで大切な存在、自然の楽園、これ以上姿を変えないでほしい

武甲山を見て感じて、農業や化学肥料、除草剤をまくことが目の前の畑や道、土、草を破壊していることに気づき(大きさが違うだけで武甲山破壊と同じだよ)、あと自分の体と地球はイコールだということに気づき、世界をリードするオーガニックな秩父になっていくことを気づかせてくれた山

昔、壊す前の姿が良かった、少なくとも幼少のころ以前の武甲山

本来であれば、往時の隆々たる山塊が理想です 

 

 

◎信仰として仰ぐ山

 

神の山としての神聖な姿

秩父市民として誇れる姿でいてほしい

宗教的厳かな姿

山林としての姿を持ち、地上から見上げることのできるシンボルとしての姿

霊山としての威厳を保つ存在

神々が住む山

信頼と希望、安らぎ、秩父の宝

いつまでも秩父の里にあって、秩父の人々の心のよりどころ的存在であり続けてほしい

見るだけでホットする山

秩父のシンボルとして存在してほしい

心のよりどころとして大切にされること

日本に尽くした(産業遺産)偉大なるお山と信仰の原点として改めて検証し、人々の心のよりどころとして大切にされること

住んでいる福生市は武蔵野台地の西端にあり、武甲山を遠望できるが採掘面は見えないので幸い 

 

 

◎未来への遺産

 

今まで続いていた生物・命が失われず、未来へと続いて行く山

ありのままの自然と人工物の対比を伝えるのが理想

今のままで残る 市民が納得できる姿に残すこと

日本の近代化がどのようなものだったかを学ぶ生きた教材にして大切にする

山の形が変わっていく、削られるのは程々でありたい

ふるさとの山、これ以上の変化の無いように

とことん削って、自然を壊した結果、何が起きるか、秩父の活力がどうなったかを世界に発信する山

いつまでも秩父の象徴である事を次世代に残す山

 

 

◎登山や観光

 

登ることのできる山

多くの登山客が集まる山

北面(秩父市側)から登山できる 北口からの登山可能なルート確保

鍾乳洞なども楽しめる観光の山 

高齢者でもロープウエーで頂上まで行け、秩父市街を俯瞰できるようにすること

中腹部から市街地が展望できる施設があればよい

気軽にハイキングができる山 

 

*上記の皆さんの声は2019年2月24日に行われた「武甲山未来フォーラム」でアンケートに書いてくださった方の声を記載しております。

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