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武甲山未来フォーラムアンケート結果

1.アンケート記入者性別・年代別構成

・性別構成では参加者の62% が男性である。女性の38%は高いとも考えられる。

・年代構成では50代以上で80%を占めている

2.武甲山に対する関心度

当日の武甲山未来フォーラム参加者250名中 アンケート記入者 76名(33%)、内性別無記入1名

武甲山未来フォーラム情報、協力希望、連絡先記入者29名(12%) メールアドレス、電話記入

3.アンケート項目(グラフはKJ法による)

4.主な意見

・武甲山愛、秩父のふるさと、シンボル、神の山との表現で、市民の心や信仰に深くく結びついている。

・特に60代以上の人々には、武甲山が心象風景の一つとなっている(幼少時の思い出)。

・このまま採掘が続き山容が失われていくことが、心の荒廃につながるとの意見が多くみられた。

・生態系や地下水、動植物への影響、崩落や水害といった自然環境、災害に対するリスクの指摘も多い。

・一方で、資源としての価値、秩父の経済を支えた産業としての貢献を評価する意見もある。

・家族がセメント企業と関係があり、生活の糧として武甲山を見る複雑な心境を吐露する意見も少数あり。

・文化・文明の有り様に疑問を持ち新たな価値観をもつ、成長から成熟する社会構造の中で武甲山 

問題を捉えよう、人が何を破壊して何を得たかを伝えることという意見もあった。

・市民あげての植林、この活動を大きな輪にしていこうという市民参加型の意欲的な意見もあり。

・将来の観光事業、ロープウエー設置等の提案がある。

・個人だけでは限界あり、行政・企業との連携した活動を望んでいる。

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