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武甲山を知ることが
秩父人のアイデンティティ
の発見に繋がる

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皆さんの声4

Q4: これからの武甲山のために、私たちは何ができるでしょうか?

「皆さんの声」を分かりやすく5つのカテゴリーに分けております。

 

◎植林活動

 

市民あげての植栽運動、昔の武甲山を再現する

企業との共同による植林推進が可能か?

市民参加型での植林

植栽事業の推進、森や木を多すぎず、少なすぎず管理する 

動植物の保護

チョウの生態調査

これ以上、破壊はやめてください。自然をもう一度見直すよう、一人一人が意識を変えることが大切です

父が秩父セメントに勤めていたので複雑です

山林の保全・保護への協力、幼木を植えていく必要がある

環境省鳥居さんのお話が良かった。里山に遊べるような環境を整えてもらえるのは良いのですが、子 供たちが遊べるような時間も欲しいです。
授業時間・宿題など子供たちが自然の中で遊べるようになって欲しい。

緑、森林を残すために武甲山登り口、頂上にトイレ設置(頂上に水洗トイレ)

薗田宮司の話にある福岡のような緑化を希望します

植林のための募金、植林ボランティア募集

 

 

◎未来フォーラム

 

登山祭り行事を通じて、武甲山愛を深める

武甲山未来フォーラムに入り協力したい

機会あるごとに皆で語り合って考えていくこと

今日の参加はその為に考えたいと目を背けず現実を直視して生きること

このような機会に参加して意見を申し述べる

武甲山再生委員の方々のご協議によりあるべき姿を見つけて頂き、私たちがどんな行動、協力をしたらよいのかを教えていただきたいと思います。

本音を大事に人と人もつながっていきたいです

自然のまま残せる活動に協力したい

まずは武甲山登山の時にゴミ拾いから始めます

手に手を取って大きな意識の輪となればきっと何かが始まるでしょう 

 

 

◎観光等の事業化

 

秩父市民がロープウエー会社の一株主になる

企業と共同の再開発が可能か?

財団法人を作り、秩父セメント、三菱マテリアルより基金を募り、環境を整備する。
個人の努力だけでは 維持できない、行政の協力が必要

山、川を太平洋セメントと共に守る

セメント会社を交えて山岳連盟や神社・寺と共に話し合いを続ける

市民が行政と連携し、秩父が水を守る役目があることに気づき、これ以上損なわれないことを誓いあう、
緑化だけではだめ、ブッチャート・ガーデンのようなものを企業、行政が考える 

都心に近い位置は有利、石灰を掘った高地の平坦部を利用し、高地トレーニング用グラウンドを整備

ふるさと納税を利用して基金を募り観光施設を作ったらよい

鉱山会社の体質を観光事業化する

コンクリートの寿命は60年なので、これから出る廃材を山に埋め戻す

石灰石が取れるように設計する 

 

 

◎情報発信

 

武甲山の大切さを発信する

子供たちや国の内外に秩父を知ってもらうことだと思う

考え方を変えること、今後30年で生産年齢人口は3,200万人に減少し、社会は需要をはじめ大きくしぼむため、20世紀までの右肩上がり、人口ボーナス前提の諸施策から早急に転換しなければなりません。
その上で新たな成長モデルを描かねばならず、武甲山の取り組みはその一環として求められるべきと思います。

文化・文明ののあり様に疑問を持って新たな価値観を!

植林のための基金募集をSNSで情報発信 

開発・掘削が終わったら、それ以上手を付けず、自然の回復・再生力を見る実験場にしてもらいたい

この山の形を伝えること、人が何をして、何を破壊して、何を得たかを伝えること

子供たちにも秩父の山、川、森の大切さに関心を持つ生涯教育、この山が水を作り、川になり水を皆に与えてくれることを学ぶ必要がある。

秩父に誇りを持つ、小中高、秩父にある学校のすべてが、そのようなことを学ぶ教育をしていないことも関心のない原因。

アクロス福岡は、ぼた山の勝手な再生と、香春岳などの石灰石採掘による人為的な平たい山容へのアニーを秘めていると考えられるので、その辺りを議論すべきではないでしょうか

 

 

◎関心を持ち続ける

 

住民総動員の心意気

皆が関心を寄せることが第一

常にその存在感を意識し、考え続けていく、武甲山へ心を向ける

武甲山への思いを持ち続けていくこと

一人の力では何ができるのかわかりませんが仲間を増やします

内山先生のお話にあった関係を感謝することによって修復する、日々の思いでつなぐこと

環境省では、秩父だけではなく全国の里山を考えて欲しいと思います。他人ごとではありません。 

 

*上記の皆さんの声は2019年2月24日に行われた「武甲山未来フォーラム」でアンケートに書いてくださった方の声を記載しております。

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